骨盤のサブラクセーション

骨盤のサブラクセーション

うるまカイロプラクティックでは、サブラクセーションの検査を行なっています。

その歪みに合わせた整体法や矯正をおこなうことで症状や痛みの改善に繋がっています。

骨盤のサブラクセーション

サブラクセーションとは、関節のズレた位置から関節の動きが悪くなる状態です。

また、関節の遊びばなくなっている関節とも表現されます。

骨盤のサブラクセーションは、以下により生じます。

・骨盤に付着する筋肉の一部分が過剰収縮
・関節包や靭帯の拘縮(炎症後の修復過程)や腫脹(仙結節靭帯)

これらの改善には、過剰収縮を起こしているポイントの見極めるモーションパルペーションと、そこを緩める骨盤矯正や施術が必要です。

仙腸関節の可動域

仙腸関節

寛骨の上部は腸骨といい、仙骨との関節になることから仙腸関節と呼ばれています。

仙腸関節の周囲は、多くの靭帯が付着しています。(図1、2参照)

骨盤靭帯(正面)
図1:骨盤靭帯(正面)
骨盤靭帯(背面)
図2:骨盤靭帯(背面)

この関節は、肩や股関節のような大きな可動域はありませんが、少しだけ可動域があります。

仙腸関節の可動域

寛骨に対して仙骨は、以下のように動きがあります。

仙骨の上部(岬角)で前後に8~12mm。

尾骨で前後に15~17mm。

(カバンディ関節の生理学より)

サブラクセーションさせる筋肉

サブラクセーションを起こした骨盤の関節は、硬くなり可動域が低下します。

また、一般的な筋肉のコリやハリによる骨盤の前傾や後傾とサブラクセーションは別物です。

骨盤のサブラクセーションを起こす筋肉は、以下の筋肉があります。

AS(前方回旋)

大腿直筋、腰部の脊柱起立筋、腸腰筋(腸骨筋、大腰筋)、縫工筋。

PI(後方回旋)

腹筋群、ハムストリングス、大殿筋。

その他

内転筋・外旋六筋など

自身での骨盤サブラクセーションのチェック

自身で骨盤のサブラクセーションをチェックするには、指の感覚と慣れが必要でハードルは高めです。

チェックは、主に左右差を比べます。

セット(立位)

左の骨盤を確認する際は、左手の人差し指をPSISの下に触れ、中指は人差し指と重ねるように仙骨に触れておきます。

モーションパルペーション(AS変位の検査)

例:左の仙腸関節のモーションパルペーション。

左手のセットが終わったら左の股関節を屈曲させます。

屈曲動作の際に仙腸関節に動きがあればPSISが仙骨に対して下方に動くのを感じとれます。

これを左右行い、どちらかの動きが悪ければ、動きの悪い方の寛骨が前方変位(AS)を起こしています。

※屈曲動作時はに仙腸関節付近に付着する大殿筋や起立筋などの伸長もあり、関節の動きを感じとることが大切です。

整体中の検査は、施術者が動かすことで筋肉の動きが減り、自主検査に比べると楽です。

モーションパルペーション(PI変位の検査)

セットの方法はPI変位の検査でも同じです。

左手のセットを終えたら、股関節を伸展させます。

この動作中にPSISは仙骨に対して上方に動きます。

左右差を比べて動きの悪い方の寛骨が後方変位(PI変位)を起こしています。

自身での骨盤サブラクセーションの修正法

自身での骨盤サブラクセーションの修正法はコチラ。

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