カイロプラクティックの矯正

矯正方法は、

・徒手矯正

・矯正専用ベッド

・矯正器具

を用いる方法があります。

カイロプラクティック矯正法

カイロプラクティックの矯正は、サブラクセーションを起こしている椎骨のみ矯正します。

矯正法は、ゆっくりじんわり押圧するのではなく、瞬間的な力を加えます。

ゆっくりじんわり押圧するより瞬間的な力の方が矯正力が高いため、この方法がとられています。

徒手矯正

検査で調べたサブラクセーションの骨のズレを正す向きに力を加えます。

検査結果より椎骨や骨盤に直接手を触れて矯正します。

例えば、椎骨がPR(棘突起が右を向いてズレている)していれば、棘突起を左に向けて矯正します。

矯正専用ベッド

ドロップベット

矯正の向きは徒手矯正と同じです。

後方変位(後ろのズレた椎骨)に対して、効果が高いです。

矯正器具

アクティベーター
アクティベーターという矯正器具があります。

アクティベーター

瞬間的なプッシュ力があります。

使うと「バチン」という音がでますが、ソフトな矯正方法です。

当院では、70~80歳以上の方にこの矯正器具を使っています。

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