X脚になってしまった原因は、大きくわけて二つです。
①幼少期の癖や習慣。
②生まれ持ったもの。
です。
①幼少期の癖や習慣。
X脚につながる幼少期の癖は、正座やアヒル座りと呼ばれる座り方です。
アヒル座り
正座の姿勢は足がお尻の下にありますが、アヒル座りは下の写真のように両足を外にだした状態です。
アヒル座りは、脚の骨である大腿骨が内旋(内側に回転)します。
それが習慣化すると立った時もその癖を保って立つことになります。
立位で確認
立位で大腿骨を内旋させる方法
両足をこぶし一つ分くらい空けて立ちます。
両方の爪先を内側に向けると大腿骨の内旋になります。
両膝のお皿が顔を合わせる形になっています。
そうするとどうでしょうか?
X脚に似た脚の形になっていませんか?
また、その脚の形を維持するための代償として
・膝を曲がる。・腰を反り、骨盤が広がる。
ということがおこります。
アヒル座りの原因
アヒル座りをしてしまう理由は、いくつかあります。
・親の座り方を真似た。
・それが楽だったから。
・女の子っぽく見せたかった。
があります。
それを幼少期から繰り返していれば、さきほどの代償が体に染みつき骨格の歪みができあがります。
また、X脚を維持するための筋肉になっています。
X脚になってしまった人は、このような癖があるために脚をまっすぐにしようと思ってもできなくなります。
正座
正座は、足やふくらはぎが太ももやお尻で押しつぶされます。
この座り方を成長が著しい幼少期にするとふくらはぎ部分の骨自体を変形させることがあります。
膝から下の骨である脛骨の変形です。
正座をするとこの脛骨と呼ばれる膝から下のの骨自体が内側にひねられた状態で形成されることがあります。
その変形があると、膝下が内側にひねられているので膝のお皿を正面に向けた状態で立つと足先が内側を向いてしまいます。
足先が内側をむくと重心が内側になるためX脚になっていきます。
この変形が強い場合には、徒手療法で改善できず外科手術が必要です。
整体で矯正可能な歪みは
足先の向きが骨そのものの歪みではなく
筋肉の使い方(癖)からくる骨格の歪みで生じている歪みです。
また、少々の骨の変形ならば筋肉の使い方や骨格を矯正することで改善させることができます。
今回は、成長過程における骨の変形についても書きましたが、生まれ持った骨の変形でX脚になりやすい変形があります。
骨の変形によるX脚は、コチラ。
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