X脚になりやすい骨の変形があります。
変形には、生まれもった骨の変形と
成長過程での変形
があります。
今回は、生まれ持った骨の変形について書きます。
・股関節の大腿骨頸部の過度の前捻。
・脛骨の内側への捻じれ。
・足の内側への捻じれ。
・頚体角の増加。
少しくらいの変形があったとしても、体の中にある他の関節や筋肉が生活に支障がないように代償をすることがあります。
また、これらが重なることで内股やX脚になっていきます。
X脚の整体では、骨格の矯正やこの代償作用をうまく利用して脚の歪みを改善させます。
ただし、骨格の歪みではなく骨の歪みが大きすぎる場合には効果でにくい、またはでないことがあります。
また、頚体角の程度はレントゲンでのみ調べることができます。
整体でこの頚体角の角度がわからないために、矯正を行うことでどれくらい改善できるのかはっきり言えない部分です。
「整形外科でレントゲンを撮ればよいのでは?」
と思うかもしれませんが、
美容目的でのレントゲンは病院では撮ってはくれません。
といっても改善の目安がわからないことではありません。
改善の目安は、コチラ。
コメント