劣化筋肉の確認方法
劣化筋肉の確認方法は、筋肉を押圧するだけで確認できます。
劣化していない筋肉は、強く押さない限り押しても痛くないものです。
ですが、筋肉が劣化していると押圧で痛みます。
このような症状は、栄養を摂り安静を続けていれば症状は改善していくべきですが、仕事などで安静にしていられなかったり、健康の足し算引き算でマイナスが多いとなかなか治っていかない事があります。
施術中の出来事
「うるまカイロ」に来られるお客様は、症状の原因はお客様によって違いはあっても、筋肉の劣化が必ずあります。
うるまカイロでは、その劣化筋肉に手足を使って圧を加えます。
つまり、痛みを感じます。
そして、お客様の反応は
「痛いけど気持ちい~♪」
または
「痛い~!」
というような反応に分かれます。
施術中の圧の強さは、強く押している訳ではありません。
弱めても痛がる人もいます。
その「痛い~!」というお客様に対して、劣化を改善させる為にも最低限の圧は必要です。
なぜ弱く押されても痛い?
当然ですが、捻挫や損傷が原因で患部の強い腫れが起きている部位には、触れません。
または、触れる程度の軽い圧しか加えません。
そのような症状の改善には、患部の負担が減るように患部と関連のある筋連結やアナトミートレイン、骨格の歪みを正して患部の負担を減らし痛みの軽減を行ないます。
話しを戻し、痛みの感じ方は、劣化の度合いやお客様の疲労蓄積によって変わってきます。
同じ刺激に対して
「気持ちいい」
という人もいれば
「痛い」
と感じるだけの人がいるのは、その為です。
このような痛みを感じる許容値のことを痛みの閾値(しきいち)と言います。
痛みの閾値については、コチラのページで詳しく書いています。