医師から「検査で異常なし」に整体師(松野)が思うこと。

医師から「検査で異常なし」と言われても

「腰痛が治らない、どうしたら・・・」

「何が症状の原因になっているのか、検査で調べてほしい」

「治してほしい」

そう思って病院に行ったのに、先生から

「異常なし」

と言われることがあります。

もちろん、重大な異常が見つからなかったことは安心材料ですが、

それで今あるつらさの原因が完全にないと決まったわけではありません。

病院で異常なしと言われても、症状が続くことがある理由

病院は多くの方が来院するため、一人ひとりに十分な時間をかけるのが難しいことがあります。

そのため、患者の細かな背景まで確認できないことがあります。

また、病院や診療科ごとに得意な分野が異なるため、

その病院でははっきりしなかった、ということも考えられます。

さらに、人が痛みを感じる仕組みは単純ではありません。

組織の損傷がはっきり見つからなくても痛みを感じることがありますし、

心因性疼痛のように一般の病院ではなく、

ペインクリニックや心療内科でわかるケースもあります。

※当院での専門は、骨格の歪みと筋肉のコリです。

心因性疼痛とは、コチラ「慢性痛や精神疾患にもなる心因性疼痛」の記事で書いています。

痛みの原因は、一つとは限りません

痛みの原因は、必ずしも一つではありません。

何かが原因となって損傷している部分がある。

損傷していない部分はない。

というように、白黒でわけられるとは限りません。

痛みや症状はいくつかのグレーな要素が重なって黒色に近くなり、

痛みとして表れていることがあります。

たとえば、

・体の一部への負担をかけ続けている。
・筋肉の緊張が抜けにくい。
・関節の動きに偏りがある。
・疲労やストレスが重なっている。
など

このようなことが一つではなくいくつか重なって、痛みや症状が出ている。

また、患部が修復しきれずに症状が長引くこともあります。

そのため、「異常なしだったから何も問題ない」と決めつけず、

今の体の状態を別の視点から整理していくことも大切です。

「異常なし」と言われた後に大切なこと

「検査で異常なし」と言われたら、大事なことは

できることをやり続ける。

ことが大切です。

また、違う病院を受診してみる必要かあるかもしれません。

それを踏まえて、

なぜ症状が続いているのか

どんな負担が自身に積み重なっているのか

を整理していくことも、疼痛や症状の改善に必要です。

症状の見方を整理したい方へ

「異常なし」と言われても辛さが続くときは、

一つの原因だけで考えるのではなく、体の使い方や負担の重なり、

生活習慣なども含めて見ていく必要があります。

以下のページでは、その考え方をもう少し詳しくまとめています。

気になるものからご覧ください。

腰痛や肩こりの原因を全体的に知りたい方へ

・腰痛や肩こり、5つの根本的な原因のページ。

見落としやすい原因を知りたい方へ

腰痛・肩こり・片頭痛の意外な原因のページ。

改善のために何を減らし、何を足すか考えたい方へ

健康には引き算と足し算。のページ。

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました