「ピキッ」ときた痛み。

「ピキっ」ときた痛み。

患部が炎症を起こしそれが修復していく過程で、患部の筋膜が他の筋肉の筋膜と癒着する事があります。

炎症は、怪我した時だけに起こるのではなく、慢性疲労からコリが生じそれにより筋膜炎が起こる場合もあります。

姿勢を変えるなとちょっとした動きをして筋肉が伸ばされた時に「ピキーン」とする痛みがでる事があります。

この痛みですが、必ずしも故障している訳ではないと思います。

あくまで私の主観ですが、お客様がそのような経験をして、整体を受けに来た時にその部分を触診するとコリや歪みが少ないという人がいます。

つまり、癒着していた筋膜が何かの拍子で離れたのではないかと考えています。

実際は、このような時は故障している事が多いですが、そうでない場合もあります。

人は、どちらかというと「痛み」=「悪」と考えますが、そうではない場合も悪い方にとらえがちですが、骨が悪い位置から正しい位置に骨が収まった時も痛みを感じることもあるのでは?と思っています。

そうである場合、痛み=悪と全て捉えるのはよくないと思います。

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