ギックリ腰とは
ギックリ腰とは、一般名称で医学的には「急性腰痛」と呼ばれています。
腰をひねったり、中腰で重いものを持ったりした時に腰に激痛が走ったり、腰部に違和感を感じた後に痛みがジワジワ強くなっていきます。
また、重い物を持った時にだけに発症するのではなく、ちょっとした動作で発症する事があります。
以下の動作での発症をよく耳にします。
ギックリ腰の発生例
〇日常的な何気ない動作で腰を軽く捻っただけで発症。
〇洗顔時や靴下を履く時などの前かがみの動作で発症。
〇寝起きの立ち上がりで発症。
〇クシャミで発症。
痛みの強さ
ギックリ腰での痛みの強さは、個人差があります。
軽い痛みですむ人もいれば、立てない程の激痛になる方もいます。
その痛みは患部の損傷度に比例しやすいですが、痛みに影響することは他にもあります。
損傷が軽度でも痛みを強く感じるタイプの人は、以下の事が影響しています。
・痛みの閾値が低い。
・ギックリ腰の経験者で防御性収縮が強い。
また、これらは治りにくさにも影響します。
つまり、これらを予防する事もギックリ腰の痛みを改善させる上で大切になってきます。
痛みの経過
ギックリ腰で痛みの治りやすさは重症者ほど遅くなりますが、同じような痛みや症状でも1週間ほどで痛みがだいぶ治まる人もいます。
また、ある程度まで痛みが改善して、そこから治らない人もいます。
以下の理由があげられます。
・閾値の低下。
・防御性収縮が強くでている。
・自己治癒力が低い。
・日々の生活から生じている損傷部位への疲労の積み重ね。
・筋力低下
また、痛みが長期化すると脳が痛みを錯覚し、患部は治っているにもかかわらず痛みが続く心理的腰痛に変わる事もあります。
心理的要因による腰痛とは、コチラ。
このようなことが重なっている人の場合、整体の回数を増やすか、一時的に腰に負荷のかかる事を止めるか、減らす事も必要になります。
