美脚矯正でなかなか結果がでない脚があります。
それは、骨格の歪みや筋肉の癖ではなく
骨そのものに歪みがある場合です。
骨の歪みには、
・股関節の前捻角の異常。
・脛骨の捻じれ。
・足の内側への捻じれ。
・股関節の頚体角の異常。
があります。
上の3つは徒手検査や目視で確認可能ですが、頚体角の増捻は徒手検査や目視ではなく、レントゲンでの撮影が必要です。
レントゲン撮影は、病院でしか撮ってくれません。
脚の歪みの原因は、以下を読んでください。
X脚の原因
O脚の原因
レントゲンを撮ればよいのでは?
レントゲン撮影は医師が必要と思わなければ撮ってくれません。
そして、撮影は病的な脚の歪みや生活に支障がある場合に撮るものです。
お客様が
「脚の形を見たいから撮ってください」
とお願いしても撮ってくれないのです。
つまり、美容目的でレントゲンを撮ることはできないのです。
このわからない部分が一つあることで、X脚やO脚の歪みの原因が
骨の変形によるものなのか
骨格の歪みや筋肉の癖によるものなのか
がはっきりせず
どのくらいよくなるのか?
ということがはっきり言えないのです。
目安はないのか?
ただ、目安がまったくないわけではありません。
美脚矯正を1~2回受けてまったく効果がないのなら当院との相性が悪いです。
また、美脚矯正には検査で調べた脚の歪みにあわせた自身で行うエクササイズがとても大切なことと、日頃の姿勢を正す必要もあります。
これができないと美脚矯正をして効果があったとしても、それを維持することはできません。
矯正効果を維持させるには、美脚に必要なあなた自身の筋肉が必要で、そのために毎日のエクササイズが必要です。
自身で行うエクササイズは5分程度のものを毎日行う必要があります。
美脚矯正のなかでも5分程度のエクササイズを行いますが、それだけでは足りません。
エクササイズが苦手たけど脚の歪みを正したいという方は、週に2回以上の来院ペースが必要になります。
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