美脚矯正の目安
美脚矯正の目安の判断は、整体では難しいところがあります。
というのも、脚の歪みは、股、膝、足関節だけではなく、背骨や骨盤の歪みも関係しています。
また、脚の歪みの原因が関節の歪みではなく、骨自体の変形や軟骨の変形が原因の場合もあります。
ガリ股O脚の膝関節の変形が進行しすぎていれば、外観でもわかりますが、正確な判断は病院での画像検査が必要です。
その為、美脚矯正での目安は、整体を1度受けて反応をみるしかありません。
整体の効果を維持するには
整体効果を維持するには、以下の2つが必要です。
・整体を週1以上を受け続ける。
・定期的な運動。
脚の骨格を正し続けるには、それを正しつづける筋力と体の使い方や筋肉の使い方の修正も必要です。
脚の歪みを正しても、それを維持する筋力がなければ元に戻るのは早くなり、足腰の筋トレも必要です。
また、内股やガリ股で歩く癖があれば、それが影響し元に戻っていくため、それを正す事も必要です。
美脚矯正は、整体を受けるだけではなく、これらの改善や修正も必要になってきます。
骨の歪み
美脚矯正で、改善できないかもしれない脚です。
冒頭でも触れましたがあ、脚の歪みの原因が骨の歪みであれば、骨の歪みの強さと比例して改善しにくい、または改善できない場合もあります。
美脚矯正しずらい骨の歪み
脚の歪みに影響する骨の歪みは、以下のものがあります。
・股関節の前捻角の異常。
・脛骨の捻じれ。
・足の変形や捻じれ。
・股関節の頚体角の異常。
・関節の適合性の減少や変形。
があります。
上の3つは徒手検査や目視である程度の確認はできますが、頚体角の異常や関節の変形は徒手検査でどのような変形を起こしているのか確認できません。
これらの検査には画像検査が必要で、病院でしかおこなえません。
脚の歪みの原因は、以下を読んでください。
X脚の原因
O脚の原因
レントゲンを撮ればよいのでは?
レントゲン撮影は医師が必要と思わなければ撮ってくれません。
そして、撮影は病的な脚の歪みや生活に支障がある場合に撮るものです。
お客様が
「脚の形を見たいから撮ってください」
とお願いしても撮ってくれないのです。
つまり、美容目的でレントゲンを撮ることはできないのです。
このわからない部分が一つあることで、X脚やO脚の歪みの原因が
骨の変形によるものなのか
骨格の歪みや筋肉の癖によるものなのか
がはっきりせず
どのくらいよくなるのか?
ということがはっきり言えないのです。
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