整体で「定期的な来院」を勧めるタイプ
整体では、痛みが強くなったときだけ来院される方もいれば、
体の状態を整える目的で定期的に来院される方もいます。
特に、姿勢や体の使い方の癖が関係している不調の場合は、
症状が落ち着いた後も体の状態を整えていくことで、再発しにくい状態を維持しやすくなります。
そのため整体では、体の状態や生活環境によって、定期的な来院を勧めることがあります。
定期的な来院を勧める目的
整体で定期的な来院を勧めるケースは、
疼痛発症に影響する大きく変化しにくい以下のことがあげられます。
・姿勢改善
・体幹の強化
・動作時の腰への負担を減らす体の使い方
これらは痛みがあると取り組みにくいことがあり、
体の状態を整えながら少しずつ改善していくことになります。
そのため、一定の間隔で整体を受けながら修正することが再発しにくい状態を維持しやすくなります。
整体の来院間隔について
整体の来院間隔は人によって大きく異なります。
例えば、
・週に1回程度のケアで体が整いやすい方
・1〜2か月に1回のメンテナンスで十分な方
など、体の状態や生活習慣によって適した間隔は変わります。
整体では、現在の体の状態を確認しながら、無理のない来院間隔を提案することが一般的です。
来院間隔を狭めた方がよい傾向の人
次のような状態が当てはまる場合は、体への負担が蓄積しやすいため、
来院間隔を少し狭めた来院間隔を提案することがあります。
□ 痛がりな人(痛みの閾値が低下)。
□ 防御性収縮が強く出ている。
□ 自己治癒力が低下している。
□ 日常生活による疲労が特定の部位に蓄積しやすい。
□ 筋力低下がある。
□ 猫背姿勢が多い。
□ 中腰での作業が多い。
□ 同じ症状を繰り返している。
□ 睡眠障害がある。
□ 長時間同じ姿勢をしていることが多い。
このような状態は、体が回復するよりも再び負担がかかり、再発しやすくなります。
そのため、体の状態が安定するまでは、
一定の間隔で整体を受けながら体を整えることが、再発予防や疼痛改善にもつながります。
・閾値の低下は、コチラで詳しく解説しています。
・防御性収縮については、コチラ。
・自己治癒力については、コチラ。
症状がつらいときだけ来院する人との違い
開業から2026年で16年経ち、これまで多くのの方をみてきた経験から感じることですが、
・症状がつらくなったときだけ整体に来院する方
・定期的に整体を受けている方
この2つのタイプでは、普段の痛みの出方に差があることが多いです。
定期的に整体を受けている方は、日常生活で負担をかけても強い痛みは出にくくなります。
再発しても軽く済みやすい
もちろん、整体を定期的に受けていても、
・姿勢の癖
・仕事などによる体への負担
・筋力低下
などの影響によって、再び腰を痛めることはあります。
しかしその場合でも、
・症状が軽く済みやすい
・回復が早い
というケースが多くみられます。
これは、体のバランスが整いやすい状態を維持できているためと考えられます。
まとめ
整体は、痛みが出たときだけ受ける方法もありますが、
体の状態を整える目的で定期的に整体を受けることで、
不調が出にくい体の状態を維持しやすくなります。
特に次のような方にはおすすめです。
□ 同じ症状を繰り返している
□ 姿勢の癖が気になる
□ 仕事や生活で体への負担が多い
□ 年齢とともに体の回復が遅くなってきた
体の状態は一人ひとり違うため、整体では現在の体の状態を確認したうえで、
無理のない来院間隔を提案しています。


