廃用性萎縮で動きにくくなった体に、整体でできること

廃用性萎縮に整体でできること

廃用性萎縮への整体
筋力低下、関節拘縮

体のどこかに痛みがあると、その部分をなるべく動かさないようにしたくなるものです。

実際に、痛めてまもない時期に安静は必要ですが、

過剰に安静にしすぎる期間がながくなると問題になることがあります。

安静にしすぎによる身体機能の低下は、廃用性萎縮(廃用性症候群)と言われ、

以下のような退化が生じてきます。

・筋肉が細くなる。(体を支える筋肉の弱化)
・関節可動域の減少。(他の関節の負担が増える。)
など

その結果、体(筋肉、靭帯、軟骨)への負担が増えます。

負担が増えると、

「痛いから休む」→「休むからさらに弱る」という生活になりやすく、悪循環を生みだします。

当院の整体では、このような状態に対して、

体が動きやすくなる土台に整えることを軸に整体を行なっています。

廃用性萎縮とは何か

廃用性萎縮とは、廃用性症候群のひとつで、主に筋骨格系の退化にあたります。

症候群は、心肺機能の低下や精神面への悪影響なども含まれます。

過度な安静(寝たきり含む)を長いあいだ続けることでおきる身体機能の低下をいい、

機能低下は以下のものがあります。

・筋肉が細くなる。
・関節が硬くなる。
・骨がもろくなる。
など

これは特別なことではなく、誰にでも起こりうる体の反応で、

最初は「守るための安静」だったとしても、

長く続くと次第に動けない体をつくる原因になってしまいます。

また、高齢者は1日中ベッドの上で安静にしていると、

1週間で10~15%の筋力低下が起こるため、高齢者は特に注意が必要です。

このように廃用性萎縮は体全体に悪影響があり、

それを予防するには早期のケアが大切です。

痛みがあると、なぜ体を動かさなくなるのか

痛みがある時に体をかばうのは、自然な反応です。

つまり、動かさなくなること自体が悪いわけではありません。

問題になりやすいのは、必要以上に長く動かさない状態が続くことです。

痛みがあると、「また悪くなるのでは」、「動かしたら危ないのでは」と不安が強くなり、

体を使うこと自体を避けることがあります。

そして安静にしていたにもかかわらず思うように良くならないと、

さらに安静はつづき、次第に身体機能は低下し、前の状態には戻らないことがあります。

安静にしすぎると、かえって痛みを感じやすくなる理由

安静のしすぎがよくないのは、単に「運動不足になるから」だけではありません。

骨格を支える力が弱くなり関節に負担がかかる

筋肉が細くなることで筋肉自体への負担も増える

ことが挙げられています。

体を支える力が落ちると、立つ、歩く、座る、起き上がるといった日常の動きでも、

以前より関節や筋肉への負担が増えています。

すると、「時間経過で治っているはずなのに動くと痛い」、

「少し家事をしただけでだるくなる」といった状態が起こりやすくなります。

このような時は、痛みがでている部分だけでなく、他のことにも目を向けることが大切です。

動かない期間が長いほど、痛みの悪循環に入りやすい

安静が長くなり身体機能の低下が進むと、動作時に筋肉や関節への負担が増えるために、

痛みや違和感は出やすくなり、さらに動きたくないという悪循環にはいりやすくなります。

身体機能低下 → 筋肉や関節への負担増 → 痛みがでやすい → 動きたくない(ループ)

特に、

・動くのが怖くなっている。
・前より体力が落ちた感じがする。
・少し動くだけで疲れやすい。
・良くなりきらず、同じ不調を繰り返している。

このような場合は、「まだ治っていないだけで待っていれば治る」と考えるのではなく、

元の動ける体に戻すために何かを加えるというケアも必要です。

整体で目指すのは、痛みを減らして動きやすい体に整えること

このような場合に当院では、痛みを減らす為の整体を行い、動きやすい体に整えていきます。

痛みが減れば、動きも増え、かばう動作も減っていきます。

当院では

・関節が動きにくくなっていないか
・体の使い方に偏りが出ていないか
・どこか一部だけに負担が集中していないか
・かばい続けたことで全体のバランスが崩れていないか

こうした点を見ながら、体が動きやすくなるように整えていきます。

関節の動きが少し出やすくなるだけでも、動作のしやすさが変わります。

また、偏り(アンバランス)が減れば、筋肉や関節の負担も減ります。

整体は、廃用性萎縮そのものを特別に治すものではありませんが、

痛みが減れば体は動きやすくなり、廃用性萎縮をとめることにつながります。

整体だけでなく、少しずつ体を使える状態にしていくことも大切

廃用性萎縮では体を整えるだけでなく、できる範囲で日常動作を取り戻していくことも大切です。

大切なのは、

「痛いから安静にする」、「我慢してでも無理に動く」ではなく、

今の体に合った範囲で少しずつ動かしていくことです。

整体は、そのための第一歩として、動きにくさや負担の偏りを見直すきっかけにもなります。

安静が長いほど、早めのケア

動かない期間が長くなるほど筋肉も衰えやすく、元に戻す時間もかかります。

また加齢が進むほど筋肉は戻りにくくなるものです。

安静にして良くなっていかないならなおさら早めにケアを勧めます。

動くとつらい体を整体で見直したい方へ

痛みがあると、休むことは大切です。

ただし、休みすぎは体が弱り、逆に日常生活に悪く作用してしまいます。

そのような時は、

「まだ痛いから仕方ない」、「痛いから安静にする」、

「我慢してでも無理に動く」ではなく、

今の体に合った範囲で少しずつ動かし、ケアすることが大切です。

うるまカイロプラクティックでは、

・関節が動きにくくなっていないか
・体の使い方に偏りが出ていないか
・どこか一部だけに負担が集中していないか
・かばい続けたことで全体のバランスが崩れていないか

こうした点を見ながら、体が動きやすくなるように整えていきます。

整体の利用は、

「休んでいるのに良くなりきらない」
「動くとまたつらくなる」
「以前より体が弱った感じがする」

特にこのように感じている方にお勧めします。

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