サプリメントとは
サプリメントとは、その定義が決まっていないようです。
ですが、以下のようなものと言えます。
「特定成分が凝縮されたものがカプセルや錠剤となっているもの。」
サプリメントは効果あるの?
仕事上、関節によいサプリメントの効果を聞かれる事が多いです。
基本的には、その成分は一度胃で消化され、別の物質に置き換わり、その後に体に必要な部位に行きわたるというものです。
つまり、かたよった食事をしていなければ、摂取する必要はないと考えられますが、人によっては
・食事の分解能力が低い。
・合成能力が低い。
というような場合も考えられます。
また、消化後の分解能力や合成能力は加齢によって必ず低下していきます。
これを補う働きがあるサプリメントであれば、効果は期待できるかもしれません。
その他にプラシーボ効果が働いて効果を発揮する場合もあります。
実際、効果があるか、ないかは試してみるしかないと思われます。
関節の良いと言われるサプリメント。
・コラーゲン
・ヒアルロン酸
・コンドロイチン
・プロテオグリカン
コラーゲン
コラーゲンはタンパク質の一種。
私たちの体にあるタンパク質のうち、約30%を占めています。
皮膚や靭帯、骨、軟骨、血管、角膜などの体のあらゆる組織で利用されています。
コラーゲンを摂取してもそのまま吸収されて利用されるのではなく、アミノ酸に分解されて、その後再合成されて必要な場所で利用されます。
コラーゲンは分解されていく中で、一部は「コラーゲンベプチド」と呼ばれる低分子のアミノ酸となり、コラーゲンの合成を促進すると言われています。
また、体内でのコラーゲンの合成時には鉄分とビタミンCも必要です。
参考記事:大正製薬製品情報サイト
コラーゲンの主成分
非必須アミノ酸の「グリシン」と「プロリン」、プロリンから作られる「ヒドロキシプロリン」という成分からなる。
キーワード
コラーゲンベプチド
コラーゲンを含む食材
豚足、鶏の皮、手羽先、軟骨、牛スジ、牛テール、豚パラ肉、スッポン、フカヒレ、エイヒレ、魚の皮、うなぎ、なまこ、カレイ、エピ、くらげなど。
ヒアルロン酸
粘性による関節障害抑制効果
ヒアルロン酸摂取後
ヒアルロン酸は経口摂取後の分解される工程で抗炎症作用の働きがある。(ラットでの実験)
分解に必要なこと
腸内細菌が活動している必要があり、それが低下している人は効果が弱いと考えられる。
ヒアルロン酸オリゴ糖のサプリがあれば、直接効果期待できそうだが、そのサプリメントの販売は検索で表示されなかった。
つまり、加齢やその他の原因で分解能力が低下している人には、このサプリによる効果が弱い可能性がありそうです。
プラシーボ効果
プラシーボ効果とは、病院の高名な先生から、これは高い薬で、よく効きますよ!と言われて処方されがものが、実際にただの飴でも、効果がでるというものです。
この影響はとても大きく、最大50%の人が影響を受けたという研究を何かで読んだ記憶があります。
これを利用した商売が良いのか、悪いのかは、個人の価値観や現状が関係します。
もう少しで死ぬような病に侵されている時に、嘘の情報でもそれが回復につながる事があり、それでも良いから長生きしたい人もいると思います。