心の負担から生じる痛みに整体でやれること。

整体でできること

心因性疼痛は、コチラで詳しく書いています。

心因性疼痛は、以下のような特徴がありました。

・自然には治りにくい。
・病院の検査で異常なしと言われる。
・検査で異常がないのに痛みがつづく。

整体に来られる方は、症状が長い間改善せず、病院で画像検査を受けたが「異常なし」と言われた方もおられます。

通常、整体で改善できる症状には、姿勢不良や動作不良が原因にある痛みです。

これらが原因となって筋肉のコリや骨格の歪みが生じ、それが痛みに繋がります。

この筋肉のコリや骨格の歪みは、病因の検査では重要視されていません。

病院の検査では、骨折の有無や捻挫や筋挫傷、骨や軟骨の変形、神経の損傷を重要視します。

つまり、病院の検査で異常ないからといって、まったく異常がないとも言えません。

また、心因性疼痛の主な原因は心の状態やストレスと言われており、うるまカイロの施術は、ストレスを軽減させる整体です。

整体後の唾液によるストレス検査を実地し、施術前より大多数の方がストレス値半分以下。

ストレス検査の結果は、コチラ。

病院の検査とは異なる検査。

うるまカイロでおこなう検査は、モーションパルペーションでの可動検査を重要視しています。

モーションパルペーションとはサブラクセーションを見つけ出すカイロプラクティックの徒手検査で病院では行なわない検査です。

サブラクセーションは、筋肉のコリ(慢性的な収縮)や椎間板の変性により骨の変位(骨のズレ)を固定している骨のことを差します。

これらによって骨格の歪みは、固定化されています。

※骨格の歪みは、骨の長さや変形によっても生じます。

このサブラクセーションを見つけ出し、矯正することでただ揉みほぐすよりも効果の高い施術を提供します。

また、精神疾患を患っている方は無意識に体に力が入っている方が多く、筋肉や関節に負担がかかりやすくなっています。

この無意識の痛みは、防御性収縮によるもので、整体を定期的に受けることでも緩和していきます。

また痛みが改善されることで生活の質もあがります。

痛みの改善に必要なこと

痛みの改善には、その要因を減らすことが大切です。

痛みは、心因性疼痛の要因だけではなく、生活習慣や動作不良から起こる要因も含まれます。

それを少しづつでも減らすことで痛みの改善に繋がっていきます。

最後に

うるまカイロプラクティックには、病院の検査で異常が見つからなかった方もこられます。

このような方は、サブラクセーションが原因だと思われる方が多いですが、そのようなお客さまの中には、少なからず心因性疼痛の要因も関係しているように思われます。

サブラクセーションや心因性疼痛に関連する要因を減らすことで痛みを減らせ、生活の質も改善していきます。

また、うるまカイロの施術は、ストレスを減らす整体です。

唾液を用いた整体前後のストレステストは、コチラ。

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