リコンディショニング中の練習後の患部は、冷やす?温める?

冷やす?、温める?どっちがいい?

練習後のケアで冷やす?、温める?、どっちがいいのか問題。

スポーツ観戦中に選手がどこか痛めたらコールドスプレーで応急処置をするのを見たことないですか?

また、野球のTV中継でピッチャーは、投球した後に肩関節の周囲を氷で覆い冷やしています。

肩のアイシング

アイシングの理由は、炎症が起きた部位の2次被害を抑える為に行います。

その為、故障をした直後や急性期では、アイシングは絶対にした方がいいです。

ただ、プロほどの練習をしていない一般人も練習後にアイシングした方がよいのか?

判断に悩みます。

これ、お客様から質問されることも多いです。

専門書の多くには冷やした方がいい、冷やしても症状が悪くなることはないと書かれているのが多いです。

個人的な意見ですが、強めの練習していない限り温めが方がいいと思います。

年齢によるのかもしれません。

若い人は自己治癒能力が高いですが、私は40代後半です。

トレーニングしているにも関わらず、年々体の温かさが減ったように感じています。

冷え性のように冷たい訳ではないんですよ。

確かに冷やすことは、過冷却しない限り悪化することはないです。

ただ、経験上練習後に痛みが増強していなければ温めた方が、痛みが治まるのは早いです。

もちろん、患部に強め負荷がかかって痛みを強く感じた場合の練習後は冷やします。

私の怪我の経験は、コチラのリコンディショニングの中で書いています。

※練習後ではない、通常の怪我による痛みに対してのアイシングは、一般的に急性期のみ受傷後2日程度と言われています。

以下、追記:怪我をしたら

スポーツの練習中に怪我をしたら。

練習中に痛めた場合は、整体ではなく、まずは病院へ。
痛みの原因は、画像診断をしないとわからないことがあります。

当院で患部に対して行うことは、

・炎症後に修復過程で作られてしまった筋肉を緩めたい。
・代償作用による歪みを整えて、患部の痛みを和らげたい。
・思うように症状がよくならないので早く良くしたい。
・再発予防のために筋肉を緩めたり、歪みを整えたい
など

これらの改善を目的に受傷後の整体は行っています。

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