痛みは、悪なのか?
痛みは心や体の異常を知ることができます。

痛み=悪ではありません。
痛みは、不快なものなので悪と捉えてしまいがちです。
ですが、痛みを感じることでのメリットの方がでかいです。
痛みを感じる事で、体の異変を知ることができます。
痛みがなければ異変に気づけず、病気や怪我が悪化しやすくなります。
例:痛みによるメリット
背中をナイフで刺されて出血が多く無痛であれば、事の重大さに気づけませんが、激痛が走ることで死を免れます。
内臓の病気を患っても痛みを感じなければ、重症化するまで放置しますが、病院へ行き検査をすれば早期発見ができ、早く治療を受けることで生存率は高くなります。
また、痛みを知ることで危険回避を学習したり、他人の痛みに同調し優しく接することもできます。
痛み=不快なもの
やはり痛みは不快なものでストレスとなります。
慢性的につづくと体に悪いことは確かです。
痛みを感じ、何を改善するべきか考え、痛みを出来る限り和らげる行いをすることは生活を楽にします。
ただし、痛みを悪と捉えると体に悪く作用しやすく、痛みに対しての捉え方が大切です。