骨折によるギックリ腰

※ギックリ腰記事

ギックリ腰になる原因は、筋挫傷だけではなく、以下の原因でも発症します。

・筋肉の損傷。
・椎間板の損傷。
・神経の牽引や圧迫。
・圧迫骨折や剥離骨折。

ギックリ腰の記事は、以下の記事もお読みください。

記事:ギックリ腰への整体について
記事:肉離れによるギックリ腰
記事:椎間板損傷によるギックリ腰
記事:神経の圧迫や牽引によるギックリ腰
記事:骨折によるギックリ腰

骨折によるギックリ腰

強い腰痛を経験しているとこのような圧迫骨折や剥離骨折が起きても、いつものギックリ腰と思い、その後自然修復するという方もいます。

骨折なので原因は、事故や外部からの刺激によるものと思われがちです。

ですが、圧迫骨折はクシャミや運動時の背骨への圧迫で破壊される事があります。

また、剥離骨折は、筋肉の付着部である骨が筋肉の張力や収縮による力に負けて骨折する事があります。

痛みが強い場合。

痛みが強い場合には、一度病院でMRIやCT検査の設備のある病院での検査を勧めます。

徒手検査でギックリ腰の原因が骨折からきているものなのかどうかの判断はできません。

また、骨折を治す施術もありません。

骨折完治後の腰痛

骨折後の整体の利用は、骨折が治ってもまだ腰が痛いという場合にご利用をお願いします。

骨折後に骨折箇所は治っても以下の理由により腰痛や動作痛が出やすい状況です。

・筋力の弱化により筋疲労が生じやすい。
・患部を保護する為に周囲の筋肉が硬くなっている。
・補正動作により歪みが作られている。

整体では、これらを改善させて腰痛を和らげていきます。筋疲労によるコリを改善させていきます。

圧迫骨折や剥離骨折

圧迫骨折は高齢者の発症リスクが高く、剥離骨折(腰椎分離症)は成長期の子供に起きやすくなっています。

圧迫骨折や剥離骨折については、以下のサイトが参考になります。

圧迫骨折(外部サイト)
剥離骨折:腰椎分離症(外部サイト)

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